さて、日が変わって今日は７日。荒尾の空は見事な日本晴れ、まさにイベント日和です。日曜日ということもあって、客席は昨日に比べて２倍以上の入り。その熱気に加えて、大勢の「大きなお友達」が集まった事もあって、いやが上にも高まるテンション・・・！！ そして・・・。ほぼ昨日と同じアトラクの後、お姉さんの声に答えてステージに入ってくるゲストの方々・・・いよいよランドトークショー、３回目の始まりっす・・・！！！！ 入場順は２回目の時と同じ、もちろん先頭はカジ参謀＠影丸さん、んん〜、連ちゃんで見るカジくんってば、  やっぱめちゃくちゃかっこいい〜〜（＾o＾）（←お約束（笑））。 全員が登場した後、お姉さんが順に紹介して昨日と同じく、丸椅子に。ここですかさず、「カジ参謀」コールをする私達・・お姉さんに聞きとがめられて、「もう、ね、熱狂的な・・・この辺りでしょうか？」などと突っ込まれる始末（＾＾； ・・・すみません、今日はちょっと飛ばしてますので・・・（爆） てことでまず最初は自己紹介。もちろん影丸さんからです（＾＾）。 「みなさん、こんにちわ。元ウルトラ警備隊のカジです。」と  、ここまではまあ、普通。なのに・・・「え〜と、今日靴下こんな色なんだけど、大丈夫ですか〜？」 いきなり足を上げて客席に靴下を見せる影丸さん・・・（爆）。見れば爽やかな水色系。で、確か昨日は紺色だった筈・・・。って事はなんすか？ やっぱ水色はカジな色じゃないと・・・（笑）。防衛軍きってのタカ派の参謀にはふさわしくないんっすね？？（爆） もう、ステージ上の他のゲストの方々も爆笑してるし〜、こっちもバカ受け（＾＾）。んで、思わず客席から「ＯＫ〜！！」コールが。影丸さん受けて、「ＯＫですか？ ありがとうございます。今日はみなさんと一緒に楽しみたいと思います。よろしくお願いします。」と。 ええ、この様子なら、十分楽しめると思うっす（笑）。いゃあ、のっけから笑かしてくれてありがとうでした（爆）。 続  いては森次さん。うって変わってぐっと落ち着いて（笑）、ランドは２年ぶりで、今日、セブンの日が（・・・７日なので・・・（＾＾；
）晴天で良かった、と挨拶した後、「最初にモロボシ・ダンと関わり合ったのは２３歳の時でした。それからずっと関わり合っているんですけど、何て言うか、テレビの寅さんみたいな感じで、何時になったらモロボシ・ダンという役から離れられるのかな、と思うんですけど（←なんて仰って〜（＾＾）、８０歳になっても、モロボシ・ダンを演じ続けていたい、って話してらした、って、ロフトでどなたかが仰ってましたよ〜（＾＾））、僕も「正義」って言葉が好きで、何故かこの役を演じ続けている訳なんです。」と。いや、ホントに、森次さんあってのセブンだと思うので、どうかこれからもずっと演じて下さいまし（＾＾）。で、森次さん、「僕の好きな言葉、「正義」「勇気」「希望」です。今日はありがとうございます。」 と、続けられました。何というか、その仰り方が渋くてかっこいい〜（＾＾）。当然会場からは大きな拍手です（＾＾）。 
次にカザモリ隊員＠山崎さん。「みなさん、こんにちわ！」の後すぐに、「元気ない〜。こんにちわっっ！！」と二度挨拶。どうやらカジ参謀直伝の盛り上げ方、すっかり会得されたみたいです（笑）。んでさっきの森次さんの言葉を受けて、「僕、今２３なんです」と。（←若いっす〜！！） その事に何か運命的なものを感じるそうです。そして、「今日はたくさんの人が来て下さっているので、みなさんと楽しい時間が過ごせたらいいな、と思っています。」と締めくくり。爽やかに決められました。 で、ルミ隊員＠あだちさん。こんにちわ〜の声も可愛いです（＾＾）。が、「ウルトラセブンのビデオを見てくれた人〜？」と、お客さんに手を上げてもらってＰＲした後、「この中で、サトミ隊員の方が来て欲し  かったと思っている人〜？」といきなり（笑）。何人か手が上がったみたいで、「すみません、どうも申し訳ございません。」なんて謝ってます（笑）。んで続けては、「ルミが来てくれて嬉しい人〜？」 もち会場からは、は〜い！の声と共にたくさんの手が。あだちさんすかさず、「ありがとうございます。熊本いいとこでございます。」（笑）。流石大阪人、盛り上げるのがお上手です（＾＾）。昨日「弥生の湯」に行かれたそうで、「もしかして、誰かと一緒に浸かってた（←これって関西弁、ですよね？ 東京じゃ、「風呂に入る」になるハズ？）かも知れません。みなさん、温泉にも一緒に行きましょう。今日はよろしくお願いします。」と楽しく挨拶。昨日から思ってましたが、やっぱり面白い方っすね〜〜（＾＾）。 最後は神澤監督。さっきの森次さんの、「２３歳の時からセブンに関わっている。」という言葉を受けて、「僕も実は平成のウルトラセブンに関わって、あっという間に５年が経ってしまいました。（そうっすね〜。カジくんがまだ可愛かった時からですから（笑））。これから後、どうなっていくんでしょうか・・・。今日はよろしくお願いします。」と、何やら含みのあるご挨拶。ん〜、きっと今後もセブンからは目が離せない、って事でしょう。次回作、楽しみにしています（いつも言ってますが・・・（笑）） さてさて、一通り終わった後は、昨日と同じく、お姉さんからのお願い・・・なんっすけど、昨日と違うのは、その内容。それは、なんと、旧セブンの最終回のあの名シーンをこ  の場で再現して欲しい、というもの！！（←・・しかしお姉さん、あの名セリフが・・と言いつつ、「あの〜、明けの明星が・・」なんて後がなかなか続かず（笑）。「何て言ってんですか？（笑）」とすかさず突っ込む影丸さん、流石っす・・（爆））。もちろん客席は拍手で応えます。さらに、せっかく平成セブンのメンバーがゲストなので、キャストをカザモリ隊員とルミ隊員で、ということに（＾＾）。森次さん、「いいですね〜。」なんて仰ってます・・が、２人より先に、なんとお手本をダン＠森次さん自らに演じて欲しい、とのお姉さんからの希望が。と、影丸さん直ぐに、「みなさんどうでしょう？ 聞きたいですか〜？？」と会場に同意を求めたりして（＾＾）。なんかもうすっかりランドの一員です、っていう感じ（笑）。もちろん客席は大喜び、本当に森次さんが演じられる事に決定っす。で、今度はアンヌ役。これはすんなりルミ隊員に決まったのですが、ここで影丸さん曰く、「俺、アンヌやれ、って言われるかと思ってドキドキしちゃった。」（核爆） 「やってぇぇぇぇぇ〜〜！！」 ・・・間髪入れずに沸き起こる「やってぇ〜」コール（爆）、それは私達・・・（＾＾；； ←余談ですが・・・後で聞いたところによると、影丸さん、本当にアンヌ役をやりたかったそうで・・（笑）。ええ、もう・・・ あたしらも見たかったようぅぅぅぅぅ〜〜〜（激核爆） （すみません、今ちょっと壊れてます、復活に約１分・・・（笑）） はい、では続きいきます（爆）。 段取りが決まったので、早速始まる舞台  設営。ステージ中央に大きなカンペを持ってきたのはガッツ星人。働いてますね〜（笑）。んでもなんかちょいお間抜け・・（＾＾；。続いてゴース星人も現れて、２人でカンペ持ち係（爆）。いゃあ〜、いつもながらランドは着ぐるみ系がツボ突いてます（＾＾）。そのあまりの手際の良さに影丸さんぽろっと、「昨日の飲み屋で、ここまで進んだんだ、話が。」 やっぱりね、そんな事だろうと思った・・・（爆）。 てな訳で設営も無事終わり、監督はカメラを取りに舞台袖へ。なんかめっちゃ本格的っす。カジ参謀＠影丸さんはカチンコ係。特製と思しきセブンカチンコ（笑）を持ってます。それはそれで美味しいんだけど・・・はぁぁ〜・・・やっぱ見たかったっすね〜・・・アンヌ隊員・・・（←まだ言ってるし〜（＾＾；； ）  んでは、まずはリハーサル。監督の「用意〜、スタート。」の声に合わせて、カジ参謀のカチンコが響き渡って・・・ （以下、あの名シーンの再現っす。なんかセリフを書くのも野暮なんっすけど、一応最初ってことで、一通り書きます。） ルミ 「アキラくんって子供が教えてくれたの。ダンがここにいるって。何故  逃げ出したりなんかしたの？ ねぇ、答えて・・」ダン 「アンヌ・・僕は・・・僕はね・・・、人間じゃないん  だ。Ｍ７８星雲から来た、ウルトラセブンなんだ・・・！」（もち、ＢＧＭもあのままっす（＾＾）） ダン 「びっくりしただろ・・・？」 ルミ 「ううん。人間だろうと、宇宙人だろうと、ダンはダンに変わりはないじゃないの。たとえウルトラセブンだって・・・！」 ダン 「ありがとう。今話したとおり、僕はＭ７８星雲に帰らなければならないんだ。西の空に、明けの明星が輝くとき、ひとつの光が宇宙へ向かって飛んでいく、それが僕なんだ。・・・さよならアンヌ・・・」  ルミ 「待ってダン！ 行かないで！！」 ダン 「アマギ隊員がピンチなんだ！ ・・ジュワッ！！」 ・・・じ〜ん・・・ ちょっち言葉に出来ない程、めっちゃ感動・・・ 生っすよ、生っっ！！ 生であのシーンがっっっ！！！ 客席からももちろん歓声と拍手、そうっすよね〜、多分ランドに子供を連れて来ている親世代って、本放送、再放送いずれかでセブンに接しているハズなんですから。かく言う私も、両方見た世代。最後の再放送が高校時代でした（＾＾；。当時ビデオテープってめっちゃ高くて、全話録画なんて出来なくて、悩みまくってセレクトしたのが、「ノンマルト」と「第四惑星」と、この最終回前後編、今でもそのテープ持ってます。 おっと、感動の余り、つい昔話してしまいましたが（笑）、ステージ上では、早速神澤監督の演技指導が。そう、あくまでも今のはリハーサル、ルミちゃんは監督に、「最初のところ、ダンにひっつき過ぎだよ。」なんて言われてます（笑）。一方森次さんも自らこのシーンの演技のポイントを披露、それによると、「・・・それが僕なんだ。」からの動きが難しいそう。ルミちゃんに立ち位置なんかをアドバイスされてます。以下、かなりマジで続く演技指導に（笑）、影丸さん、「今監督の演技指導が入ってます。」と実況中継（笑）。その後も「最終回のシーンですね。」（←分かってまんがな（爆））などと、すっかり解説者状態（笑）。いゃあ〜、面白いっす〜〜〜。 さて、いよいよ本番。カザモリ隊員とルミ隊員で、平成版、旧セブン最終回・・・（ややこしいかも・・（爆）） ルミ 「アキラくんって子供が教えてくれたの。カザモリくんがここにいるって。・・・」 監督 「はいカット。」 んも〜、監督ってばいきなり（爆）。「じゃあ、通して行くよ。」・・・って、今のテストだったんすか・・・（笑）。森次さん、「いいねぇ、こういうの見られるなんてね。」などと仰ってます（笑）。ここで、客席の大きいお友達からルミちゃんに応援コールが。んで、私達も負けじとカザモリくんにエールを。カザモリくん、ガッツポーズで応えてくれました。  さてさて、そうこうしているうちに今度はホントの本番。私達、ついでにカチンコにもエールを送って（爆）、「用意、スタート！！」 （←ここでなんと客席に下りてきて、最前列の親連れの間に座る影丸さん！！ も、私ら超パニックっす〜〜、って、それはともかく（笑）） 以下、ルミちゃんとカザモリくんとでさっきのシーン再現。固有名詞が変わっただけで、セリフは同じ。で、固有名詞が違うといえば・・・ ルミ 「待ってダン！ 行かないで！！」 カザモリ 「シマ隊員がピンチなんだ！ ・・ジュワッ！！」 どしぇ〜〜、何故にシマ隊員〜〜〜（爆）。客席一部、大受けっす（笑）。 神澤監督まで、「なんで最後まできて、シマ隊員なんだよ〜〜。」なんて仰ってます（笑）（←ひでぇ・・・（爆））。おまけに、カンペに「今話したとおり・・・」以下のセリフが抜けている事が森次さんの指摘で判明（←つまりカザモリくんは言ってなかった訳。）。ステージ上、もめてます。と、影丸さんやおら、 「映画というのは、とても時間がかかるんです。」 だ〜か〜ら、解説するなって〜の！！（爆） さて、長引いていた演技指導その他も無事終わり、抜けたセリフのところから、もう一度「用意、スタートっっ！！」 ルミ 「カザモリくんはカザモリくんに変わりはないじゃないの。たとえウルトラセブンだって・・・！」 カザモリ 「西の空に・・・」 あ〜ぁ、又抜かしちゃったよ〜〜（笑）、でカット。森次さん、カザモリくんに「プロンプつけるから、」なんて仰ってます（笑）。んで、又演技打ち合わせの後、いよいよダメ押しの本番・・・「用意〜、スタートっっ！！」  ルミ 「アキラくんって子供が教えてくれたの。カザモリくんがここにいるって。何故逃げ出したりなんかしたの？ ねぇ、答えて・・」 カザモリ 「ルミ・・僕は・・・僕はね・・・、人間じゃないんだ。Ｍ７８星雲から来た、ウルトラセブンなんだ・・・！」 カザモリ 「びっくりしただろ・・・？」 ルミ 「ううん。人間だろうと、宇宙人だろうと、カザモリくんはカザモリくんに変わりはないじゃないの。たとえウルトラセブンだって・・・！」 カ  ザモリ 「ありがとう。今話したとおり、僕はＭ７８星雲に帰らなければならないんだ。 西の空に、明けの明星が輝くとき、ひとつの光が宇宙へ向かって飛んでいく、それが僕なんだ。・・・さよならルミ・・・」ルミ 「待ってカザモリくん！ 行かないで！！」 カザモリ 「サトミ隊員がピンチなんだ！ ・・ジュワッ！！」 ん〜、決まった〜〜（＾＾）。客席、大拍手です。お姉さん、監督に「いかがでしょうか？」と感想を。答えて神澤監督、 「ん〜、取り敢えずマスターショットはＯＫ、次はピックアップに・・・、って普通は入る訳なんですよ・・・。」 かなり本格的に解説してらっしゃいます。ちなみに、マスターショットは全体のお芝居、ピックアップは細かい演技、なんだそうで。う゛〜ん、結構難しいかも（笑）。 でも、ま、そのマスターショットが監督からのＯＫが出た、という事で、今回のトークショー（・・・っていうんっすか、これ・・・（笑））は終了、最後に感想を求められたカザモリ隊員＠山崎さん、「これってすっごい思い出深い、自分にとっても。」と。そうっすよね、見ている私達も楽しかったけど、ひょっとしてそれ以上に、演じたお二人が楽しかったのかもしれません（＾＾）。 で、恒例、握手会の前に、昨日と同じく円谷昌弘プロデューサーと、今日初めてご登場、ＶＡＰの近貞プロデューサーが壇上に上がられて、まずは、お姉さんが昌弘プロデューサーに、今の演技評を。「まあまあ、よしとしましょう。」なんて、昌弘Ｐ、割と厳しい事を仰ってます（笑）。続いては客席に一言メッセージを。「１２月で６本出ますけど、その後又、何らかの形で復活させたいと思います。よろしくお願いします。」と言うことで、昨日と同じくますます期待が持てますねっ（＾＾）。ホントに本当〜に楽しみです！！ それから近貞プロデュサー、「この作品に関しては、非常に面白い仕上がりになってますが、親子で見ると、倍楽しい作品になってますので、まだご覧になってない方がいらっしゃいましたら、是非買って頂きたいと思います。よろしくお願い致します。」と。こちらは流石ＶＡＰの方らしく、しっかりとＰＲされたのでした（＾＾）。  てな訳で・・・。 昨日の倍以上の人数のお客さんの１人１人、子供達の１人１人に笑顔で声がけして下さって、本当にお疲れ様でした＞影丸さん＆皆さん。 いよいよ残り、１ステージ、今以上に（笑）テンション上げて楽しみたいと思います。 んでは・・・！！ ・・・２回目に続くっ（＾＾）／~~
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