◆ ネ オ ス だ ぴ ょ ん ！！◆

■注意！！
この感想は、あくまで個人的なものであり、
その他の見方を否定するものではありません(^^)
又、当然ながら！？ちょい腐ってます(^^ゞ
ご了承下さいませ。




◆第１０話「決断せよ！ＳＸ 救出作戦」

いやもう本っっっ当に好きなんですこの話！！(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)
実はまだ１１、１２話は未見なんですが、それでも今回が Ｍｙ　ｂｅｓｔ　ｓｔｏｒｙ　ｏｆ　Ｎｅｏｓ だと、２５０％の自身を持って断言できます(^o^)

・・・って、のっけから言い切ってますね自分（笑）
ま、その最たる理由はもちろん！！言うまでもなく（笑）ウエマツ隊員の魅力が満〜載(^_-)-☆・・だからなんですが（爆）、それについては後ほど存分に（爆）語るとして(^^ゞ、それを抜きにしても、見どころはてんこ盛りだと思います(^｡^)

まず第一に

ミナト隊長素敵〜〜！！（=●＾0＾●=）

いや・・前々から優しそうだしいいなぁ(*^。^*)と思ってはいましたが（←帝都物語のあれは役柄ですから(^◇^;)）、今回ぐらいその人柄が魅力的に描かれた回はないと思います(^o^)
内閣情報局の理不尽な要求に対し、部下達を危険に晒すまいと自ら調査に赴くその決断力(^o^)、ギガドレッドの内部に捕らわれてしまい、酸素も残り少ないという危機的状況においてもなお、アユミ隊員の自分評(^◇^;)に、あいつらしいと笑みを返し、部下達の救出作戦が失敗すると、もうちょっと気の利いた作戦はないのか、と軽口をたたくその余裕、更に、そんな極限状態の中で、怪獣内に高エネルギー物質が取り込まれていることを見抜き、それを確実に部下達に知らせるその冷静な判断力、そして止めが、救出直後、心配して覗き込む彼らに対してのサムズアップ・・・！！

ああもう・・・マジ最高っすよミナト隊長〜〜！！！！(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)

って・・・ウエマツくんを語る前に、ミナト隊長のことを語りまくってますが（笑）、とにかく今回、本当に彼がＨＥＡＲＴの隊長で良かった〜と、見ていて心から思ったのでした(*^。^*)

でもってお次は

フジワラ秘書官かっけ〜〜！！（=●＾0＾●=）

いやもう・・・何てったってグーパンチですから（＾◇＾）
思わずこちらの溜飲も下がる名シーン(^o^)・・ってか、それ以前にカタギリ次官に怪獣の秘密を喋らせてますし（爆）
なんせカタギリくんってば、あれ以後めっきり弱気モードで、ウエマツに対してすらビビリまくるという情けない有様・・（笑）、具体的に何があったのかは謎ですが（笑）、きっと某イルマ隊長の「たっぷりお仕置き」に勝るとも劣らないコトが行われたんではないかと（爆）想像するっす(^o^)
に・・しても、はっきり言って、初登場時はよくある嫌味な上司キャラだったのが、６話が転機となってのこの見事な転身（笑）、いち視聴者として、よくぞここまで描いてくれたと快哉を叫びたいです(^_^)v

続いて、

特撮も見応えあるやん〜〜！！（=●＾0＾●=）

・・と言っても、再三言っているように、そっち方面はずぶの素人なんですが(^◇^;)、それでも、いかにもウルトラって感じの(^o^)、怪獣にワイヤーを打ち込んで引っ張るという隊長救出作戦や、重力遮断システムのセッティングシーン、ナパームどかどかの戦闘シーン等、ツボを心得た画作りと派手さの相乗効果で、全く飽きずに楽しむことが出来たっす(^o^)

そして忘れちゃいけない（笑）

ネオスとセブン２１のタッグもナ〜イス！！（=●＾0＾●=）

毎度ええトコ取りの２１ですが（笑）、それも今回は全然ＯＫ(^_^)v
「今は地球人に任せるんだ・・」と、変身しようとするカグラを止めるシーンは様になってます(^o^)
ま、そうは言っても、結局は彼らの出番になるんですが（笑）、発射ボタンを押すのを躊躇うウエマツに、２人して力強く頷いてみせるのが格好いい〜！！(^o^)
更に、成層圏外で大爆発の直後、ハートビーターＳＸをその手に抱いて戻ってくるネオスも、お約束ながら決まってます(^_^)v

で、実はここからが一番重要だと思うのですが、上記は全て、「隊長を助けて怪獣を宇宙へ運び出そうとするＨＥＡＲＴ隊員達」という、今回のメインストーリーから、必然的に派生してきた要素なワケで、主軸となる話自体は、ごくごくシンプルな内容なんですよね(^o^)
つまりそれは、物語の骨子がはっきりしていて見やすいと言うことで、異なる要素をくっつけたせいで、変にごちゃごちゃした印象になってしまった感のある２話とは好対照、まさに基本は単純なれど見せ方は多彩(^o^)という表現がぴったりの、素晴らしい描き方だったと言えるのではないかと・・少なくとも個人的にはそう確信しています(^o^)

さて。
いよいよ本日のメイン（笑）、「駄文の中心でウエマツ隊員について愛を叫ぶ」なんですが・・（爆）
（←余談ながら、この手の大元がハーラン・エリスンだ、っていうこと、今ではどれくらいの方がご存じなんでしょう？？）

そもそも今回のウエマツくんは、隊長代理としてミナト隊長救出の指揮をとる・・という、ファンにはたまらないシチュエーションを実行してくれる（笑）んですが、当然コトはそうすんなり運ばないのがお約束なワケで・・・（笑）

もうもう・・苦悩するウエマツくんってば最っ高〜〜〜！！(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)

やっぱ、ヒーロー（笑）は苦悩してなんぼでしょう！！（←キッパリっっ！！（爆））
・・・て、いやまあ、ＳＲＥＤ隊長ほどになっちゃうと、苦悩隼人とか揶揄（笑）されちゃったりするんで、また別かもですが(^o^)、とにかく全１２話という制約と、真面目で熱血という典型的な(^o^)性格故、ひょっとしてこのままキャラに深みが出ずに終わってしまうんでは！？と、密かに危惧してたこともあって、重力遮断システムの発射装置を手にしながら、ボタンが押せずに逡巡しまくり、これで良かったのかと自問自答するウエマツくんを見て、ああ・・これでやっと血肉の通ったキャラになってくれた・・！！と、余計に嬉しかったんですよね〜〜(*^。^*)

でまた、その時の表情がいいんっすよ〜〜（=●＾0＾●=）（=●＾0＾●=）
つか〜・・・今回ビジュアル的にも（笑）珠玉のカット（爆）が多かったんすけど(*^。^*)

先述の苦悩シーン(*^。^*)の他にも、フジワラ秘書官にミナト隊長単独行動の真相を聞かされて、思わずカタギリ次官に鋭い視線を向けるところとか〜（=＾0＾=）、彼がカタギリのいいなりになってると思っている他の隊員達に対し、振り返りざま「ウエマツさんじゃない！！」と一喝、続けて「いいか、隊長代理として命令する。只今より、ミナト隊長救出作戦を実行する！！」と言い切るところとか〜（=＾0＾=）、すっかり弱気でおどおど説明するカタギリに思わずキレかかり、「あと何時間で作動するんだ！！」と詰問するところとか〜（=＾0＾=）、衝撃の！？告白（爆）「正直、今まで隊長のことを、優柔不断な人だと思っていた（←今回の話において、唯一ひっかかるのがこのセリフ・・・おいおい〜・・・すでに１０話なのにそれって・・・(^◇^;)ま、話の展開上仕方ないのは分かってるんですが（笑））−中略−でも分かった・・・その一言が言えない訳が・・・ミナトさんには・・その一言に・・命の重さがかかっていることが・・・分かっていたんだ・・・！！」の時の、内面から沸き上がる数多の思いを、必死で押し殺しつつ語る様とか〜（=＾0＾=）、ついにミナト隊長に「決断せよ！！」と言われて、助けられなかった己の無力さと、隊長の運命を思ってマジ泣きしそうになってるところとか〜（=＾0＾=）、一転、助かった隊長と対面して、反対に嬉し涙でうるうるしてるところとか〜（=＾0＾=）・・って、結局ほぼ全部書き出してしまいましたが・・・(;^_^A アセアセ…

ともあれ、その大部分がアップ故、超絶男前(*^。^*)なウエマツくんを眺めつつ、その心理に思いを馳せて同時に萌えられる（爆）・・という、まさに一粒で二度美味しい状態を、心ゆくまで堪能できたんでした(^^ゞ

・・・んでは、以上で恒例のウエマツ語りを終わります（笑）

あ、そうそう・・・今回は他にも、ヒノ隊員には彼女あり、っつ〜笑劇の！？小ネタ（小ネタて・・・）があって楽しかったっすよ(^o^)
いやでも・・・個人的にはあくまでもヒノ→ウエマツを貫いて欲しかったかも・・・（爆）
・・・ということで、遠からずしてフラれる、に一票っす（←おいおい〜・・・(;^_^A アセアセ…）

っと・・・話を戻してf(^ー^;、いよいよ極めつけのラストシーンなんですが、これがまた文句のつけようがない画で、「隊長代理の任務を完了し、ミナト隊長にお返しします」と敬礼するウエマツに対し、口元に微かに笑みをたたえつつ、黙って手を差し出す隊長と、それを見て思わず口元を綻ばせ、しっかりとその手を握り返すウエマツ、そして２人のその様子に、ぱっと笑顔になる他メンバー・・・という完璧な構図、しかもこのシークエンスは、同様にミナトが差し出した手を無視したカタギリ次官との対比であり、それはそのままＨＥＡＲＴというチームの持つ暖かさと絆の強さを視聴者に一瞬で分からせるしくみにもなっているという周到さ・・・

・・・ということで結論(*^。^*)

この１０話、個人的には非の打ち所がほとんどなくて、良くできたいい話だと思います(^_^)v

ＰＳ
せっかくダークマターで怪獣に進化？できたのに、自分が爆発する羽目になるにもかかわらず、軍事衛星取り込んでしまうってどうよ！？ってのは、やっぱ言わないのがお約束・・ってことで（爆）


２０１２．４．２５　記



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