・・・いきなりですが

「完全無欠の愛され隊長」

も〜彼を表すキャッチコピー（笑）として、これ以上のものはちょっと思いつきません（爆）
まずはそのプロフィールから

「２４歳。エクシードラフト隊長。警視正。インターポール出身。
スポーツ万能で特にマーシャル・アーツなどの格闘技が得意。また５か国語を話し、科学など学術的才能にも優れている。責任感が強く、冷静沈着。」
（エクシードラフト超全集　小学館刊より）

また上記に加えて、
「正義を愛し、人名を尊ぶヒューマニスト。明朗快活、かつ冷静沈着。バランス感覚があり、臨機応変。責任感が強い、まさしくリーダー・タイプ。規律と命令を重んじ、細部より、常に全体に目を配っている。」
（ＤＶＤ１巻解説書記載・企画書キャラクター設定より抜粋）

いやもう、放送当時から散々言われ続けてきたことですが、まさに「こんなヤツおらんやろ〜・・！！(^◇^;)」状態の出来すぎっぷり（笑）
とにかく全てが完璧で非の打ち所がないんですよねf(^ー^;

加えて作中での表情の乏しさf(^ー^;・・・極力感情を抑え、真顔で冷静に指示を下す様は、一見して冷たそうな印象を見る者に与え、加えて他の２人に比べてほとんど過去が見えない（←いや・・ＳＲＥＤ入隊動機は語られてる（※１）し、ＩＣＰＯ時代のエピソードもある（※２）んですが、それ以前の・・例えば生育歴とかがどうにも想像できないっていう・・(^◇^;)）こともあって、当時一部のファンの間で「実はロボットなんでは！？」とかいう説が流れたこともあったとかなかったとか・・（笑）
尤も、そんな隼人の印象に関しては、演じた影丸さんご本人が、

「まず始めにプロデューサーさんや監督から言われたのは、「隼人は完璧な人間で、恰好を崩したりはしない」ということでした。 冗談なんかもほとんど言わないような。（ちなみに、企画書には「ウインスペクターの香川竜馬と正木俊介をミックスしたタイプ」と書かれています※３）
僕自身は、いくら何でもそんなにずっと真面目でいられる人間はいないだろう、なんて考えがあったんですよね。でも、そうではないと。なので徹底して真面目に・・細かい「遊び」の芝居を入れたくなるところを「抑える」のが大変でした」（※４）

と語ってらっしゃるので、まさしく制作スタッフの意図したとおりになったということなんでしょう（笑）
（なお、その反動からか（笑）、時たま隊長が「壊れる」回がある（爆）（※５）のが、本作の秘かな見どころ？にもなってます（笑））

そして、そんな性格故に１人悩み苦しむことも多く、これまた一部ファンから（笑）「苦悩隼人」の異名で呼ばれていたほど(^◇^;)
ただ、そんな彼にも、無論人としての弱さはある訳で、時として部下の前でそれをさらけ出してしまうこともあり（※６）、常日頃とのギャップも相まって、そこが彼ならではの堪らない魅力(*^。^*)になっていることは言うまでもありません(^_-)-☆

加えてその笑顔・・・そもそも作り手によって、「ほとんど笑わない」と定義されたに等しいキャラクター故、笑っているシーン自体がそんなに多くない気もするんですが(^◇^;)、それだけに時折見せる笑顔は、「破顔一笑」という言葉がぴったりの爽やかさ(*^。^*)（※７）で、必ずや見る者の心を虜にする（爆）・・・と言っても過言ではなく（笑）、実際、その笑顔に惹かれて・・・かどうかは厳密には定かでないものの(^^ゞ、作中で彼ほど周囲から愛されまくっているキャラはいない、と断言できます（爆）

ええ・・そりゃ〜もう・・・、耕作＆拳は言うに及ばず、世界的犯罪組織のボス、宇宙捜査官（スペースポリス）の精神生命体、果ては悪魔と、人間どころか宇宙人、ついには人知を超えた存在にまで、それぞれ「どうしても欲しい」（※８）「一緒に来ないか隼人」（※９）「観念して私のモノになれ・・・」（※１０）等々と口説かれる言われる始末（爆）
特に２番目の精神生命体・通称（笑）光の戦士、デビット秋葉のセリフに関しては、「まんまプロポーズじゃん！！」との評判！？を呼び、放映当時から今に至るまで、長らく薄い本の中身を賑わすことになったのでした（笑）

あ・・ちなみに、それに対する隼人の返事は「答は・・・言わなくても分かっているだろう・・？」で、一応断ったことになってはいますが、個人的見解としては、最終回後に秋葉が太陽系担当捜査官として地球に赴任、その際再プロポーズして、今度は隼人もそれを受け入れ、地球で一緒に暮らす選択を・・・って・・・あれれ！？これはここで語るべきことではなかったかも〜〜 ((^┰^))ゞ ﾃﾍﾍ（←いい加減止めとけや自分・・・(;^_^A アセアセ…）

と・・ともあれ・・(^◇^;)、以上のことから、冒頭キャッチコピー（笑）の正しさはお分かりいただけたことと思います(^^ゞ
そうそう、超蛇足ながら付け加えると、今まで書いてきたことは、あくまでも「映像作品としての」エクシードラフト内でのみ当てはまるものであり、放送当時行われていたヒーローショーにおける叶隼人のキャラクターは、それとは全く別ものです（笑）
で、こちらを一言で言うと・・・

「制御不能なおバカ隊長」

だと・・・（爆）
（すっすみません〜影丸さん・・・ファンですから・・・(;^_^A アセアセ…）
・・・とっとにかくっ、当時そのギャップの凄さに目が点状態になったファン続出だったらしく（笑）、しかしそれ故に「ショーの隼人」は、作中の隼人とは違った意味での（笑）「愛されキャラ」として、今に至るまで、長らく語り継がれる（笑）ことになったのでした(^_-)-☆


・・・つ〜ワケで（笑）無理矢理の結論（爆）

なにはともあれ

「隊長かっこいい〜〜！！（≧∇≦)（≧∇≦)（≧∇≦)」
「隼人Ｌｏｖｅ(*^。^*)」　ｂｙ秋葉　　　　←あ゛っっ・・・f(^ー^;

・・・ということで、どちら様もひとつよしなに(^^ゞ


・・・失礼しやした〜〜・・・・(;^_^A アセアセ…


※１　「赤いスペードの影」にて(^o^)
※２　「わたしはサイコ」前後編・・悲恋にほろり・・(´；ω；`)
※３　ＤＶＤ１巻解説書記載・企画書キャラクター設定より
※４　ＤＶＤ１巻解説書記載・影丸茂樹氏インタビューより
※５　「前略金銀息子さま」「拳のラブストリー」参照（＾◇＾）
※６　「わたしはサイコ」後編参照のこと（笑）
※７　１話ラスト参照(^_-)-☆
※８　「隼人　指名手配！」より
※９　しかも告ったのはクリスマス当日！！・・てことで「最終戦争の前夜」参照（爆）
※10「さらば特捜警察」より・・・そして事態はついに、隼人を巡る男達のバトルに突入するのだった！！
　　　　・・って・・う・嘘は言うてないもん・・(;^_^A アセアセ…


追記
隼人の性格と、親友栗田秀夫の死との関連性については３話感想で語ってます(^_-)-☆

追記その２f(^ー^;
第１話のあかねちゃんをはじめ、ＳＲＥＤ３人の中でもひときわ幼女と関わることが多いため、当時「実はロり○ンなんでは！？」疑惑が、一部ファンの間で取り沙汰されていたことも、一応書き加えておきます（笑）
・・・まぁでも、実際は秋葉一筋だったということで(・ω＜)☆


・・・失礼しやした〜〜・・・・(;^_^A アセアセ…（←再度（爆））


２０１３．１．１５（影丸さんの誕生日に（笑））