はじめに・・(^_^; 残暑のせいか！？ややナチュラルハイ気味なので、部分的にかなりテンションが高くなっている（←ピーク時当社比約1.8倍（笑））箇所がありますが、どうかご容赦ください・・・(;^_^A アセアセ… あと、サプリについての記述や感想等は、あくまでもσ(・_・)個人の意見にすぎません。医学的に実証されているものではありませんので、その点をご理解の上お読み下さるようお願いいたします。 ・・・てなことで。 前回の受診からはや３ヶ月。 色んな意味で煮詰まってじたばたしていたのがまるで嘘のように・・っつ〜のはちょい大げさだけど（笑）、まぁそれなり！？には落ち着いて、医療マンガ（←「医龍」も「ラディ・ホス」も最新刊発売中！(^o^)）に変わらぬ熱い視線を送りつつ、新たに思い立ってダイエット(^◇^;)なんぞも始めてみたり（←雑記参照）と、そこそこ充実？した日々を過ごしていた訳ですが。 （ここで激しく余談(^_^;。煮詰まって、仕事に対するモチベーションが極限まで低下してた時、そんな自分に活を入れるのに、とあるブログに本当にお世話になった（つか、励まされた）んすけど、その結果管理人さんにはご迷惑をかけてしまったような気がしないでもなく(^_^;、この場を借りてお礼とお詫びを申し上げます。 （←もしご覧になっていらっしゃいましたら・・(^_^;）どうもありがとうございました＆失礼いたしましたm(__)mペコリ）） 肝心の体調の方はというと、相変わらず生理痛＆排便痛共になし。周期は２４日で短めながらもまぁ安定・・と、特に気になることもないので、気を良くして（笑）ダイエットついでに女性ホルモン系サプリ（謎！？）にも手を出したり。 当初何も考えずに飲んだら生理時の経血量が明らかに増えたような気がしたので(^_^;、ちょい焦って卵胞期と黄体期、それぞれに対応した２種類を飲み分け。したら・・次の周期が２８日、基礎体温表もかなりいい感じの２相性に。 ・・これって、本来期待される効果のほどはともかく（笑）、もしかしたらホルモンバランスを整えるのには結構いいのかも。 （・・ときにそのサプリとは・・ずばり、「プエラリア」と「ワイルドヤム」っす（笑）。なので、もし万が一「本来期待される効果」ってのをご存じない方がいらっしゃったら、ご自身で検索してみてください(;^_^A アセアセ…） で、これらに途中から「ピクノジェノール」もプラスして、これで完璧じゃ〜ん（←何がやねん・・（爆））と、一人悦に入っていたんだけど・・・ も・し・も。 上記の結果をもたらしたのが、サプリでエストロゲンの分泌量が増えた・・とかいう理由だったとしたら、それはとりもなおさず「子宮内膜症」という病気的には良くないワケで。 前回検診時に発見された「のう腫のようなもの」が本当の本当に再発の兆候だったら、それに対しては悪い方に作用するのは必定・・つまりは今回のサプリ摂取はひょっとして「諸刃の刃」（←「ピクノ・・」は内膜症の治療にも使えると言われているので除く）になりかねないかもね・・・というのは。 もちろん分かってはいたのですが。 なにせ前回の時点で「再発したらまた手術するもん」（←もん、て・・(^_^;）と開き直っちゃったので、↑についても、まぁ・・所詮はサプリだし、きっとそんな大事にはならんやろ〜・・・と、あえて深く考えないことに（笑） それに。 実は今後の展開として、もし次に地元婦人科を受診して、やっぱり思わしくない結果が出てしまったら、その時は手術した病院に改めて相談に行ってみよう・・ということを、ダイエット＆サプリ以前の、かなり早い段階で決めていたσ(・_・)。 でもって・・行くとしたら季節は夏だし、どうせなら子ども抜き泊まりがけで、夫ＹＵＹＵ氏と２人、ゆっくり温泉に浸かってのんびりしてきたいなぁ・・・なんて計画も立てていたんだったりして。 題して、 「失われた愛を取り戻せ！！ 父ちゃんと母ちゃんのラブラブ温泉大旅行だゾ」（←クレしん風（笑）） ・・・って、タイトルつけてたんかいっ・・！？＞自分（爆） （←できればここでは「ふっ・・」（冷笑）ではなく(^_^;、「そもそも愛があったんか〜いっ！！」等のツッコミを入れていただけると嬉しいっす・・(^◇^;)） ともあれ、ＹＵＹＵ氏も一応（笑）この案に賛成してくれたので（←近視＆視力差からくる偏頭痛から解放されるため、両目ともレーシック手術を受けることを決意した彼。手術がうまく行けば、受診旅行の頃には運転も楽々ＯＫ！になっている予定（笑））、前もって夏休も申請して、準備万端（爆）でその日に備えることに。 ・・・そしていよいよ待ちに待った（笑）地元婦人科の受診日が。 例によって今回も運転手はＹＵＹＵ氏。とはいえ彼はバイク通勤なので、一旦帰宅してから、車でσ(・_・)の勤務先に迎えに来てくれる手はず。 それにあわせてこちらも、受付時刻に間に合うように１時間の時間休を取得して待ち合わせ場所へ。 んが。 待てど暮らせどやってこない彼・・・ 生憎携帯は不携帯(^_^;だったので連絡をとることもできず、否応なく高まっていく不安・・・ 受付タイムリミットは刻々と迫ってくるし、もしや事故ったんでは・・・（×_×）などと、良くない想像が頭の中をぐるぐると駆けめぐりだして、もうそろそろ限界かも・・と思われたその時。 突如目の前にすっと一台のタクシーが・・・！？ でもって中から見慣れた顔が覗いて、 ・・・バイク壊れた・・・ ・・・・・・・なんやそれ〜〜〜っっ！！！！（核爆） なんと帰ろうとしたら全く動かなかったそうで、仕方なく非常手段（笑）を取ってくれた模様。 とはいえ、何故によりによってこんな時に・・・と、心中で限りない幸先の悪さ(^_^;をひしひしと感じつつ自宅へ、そして休む間もなく大慌てでＫクリニックへと向かう。 まじ時間ぎりぎりに滑り込んだので、待つ間もなくすぐに名前を呼ばれて診察室へ。 果たして運命の結果はいかに・・・！？ （９／１１更新分） ・・・思わず「前回までのあらすじ」とか書きそうになりましたが・・・(;^_^A アセアセ… 診察目的が経過観察だというのは先生も分かっていたので、ごく簡単な問診（←生理周期と痛みがあるかどうか）のあと、ソッコーで内診室へ。 経膣エコーで卵巣の状態を確かめてから、いよいよドキドキの結果報告。 先生曰く、 別に大きくはなってないし・・再発ではないみたいやね。痛みも出てきてないし・・。 生理的なもので（のう胞様のものが）できることもあるから・・・特に心配ないと思いますよ。 （↑ホントはもっと詳しく話してくれたんだけど、詳細を忘れちゃったので(^_^;、自分の言葉で要約してます(^_^;） ・・・ほらね、やっぱ思ったとおりだったじゃん・・・(^_^)v 笑顔で良かったです〜、と答えながらも、内心は↑な感じで割と冷静だった私(^^ゞ というのも。 なんのかんの言っても、「その１１」で書いたように、綺麗に核出＆病巣除去してもらってるのに、いくらなんでもそんなに早く再発なんてするはずがない、っていう確信めいたものが根本にあったから。 Ｋ先生によると、特に気になる症状が出てこなければ、次回は１年後、ガン検診を兼ねての診察でいいとのこと。 和やかな雰囲気のまま待合室に戻って、早速ＹＵＹＵ氏に報告を。 どうだったですか？ 心配ないって。再発はしてなかったよん。 ・・・やっぱり〜。どうせそんなことだろうと思とったわ。 ・・・あのなぁ・・・(^_^;)、こ〜ゆ〜時はふつう、「良かったね(^_^)」とか言うもんちゃうん！？ ・・ああ！！（←言われて初めて気付いたらしい） 再発してなくて良かったですね（←何故か棒読み（爆）） う゛う゛・・昔っからこういう奴だったが、それにしたってもっと喜んでくれてもいいはずではと小一時間・・・（爆） これだから倦怠期は（←以下略(^_^;） でもって倦怠期といえば・・・ ・・・これで（手術した）病院には行かんでもいいようになったなぁ。 けど、温泉には・・・行くんよな？？ あ・・それが・・・実は来週は仕事が忙しいなりそうやけん、どうしようかなぁと・・・ なんですと〜〜！！ で、結局。 せっかく（おバカな）タイトルまでつけたにも関わらず、倦怠期打開旅行（←なんじゃそれ・・）はあえなく幻に終わる（爆） （←ちなみに、行くはずだった２日間、夏休を取っていたσ(・_・)は無為に自宅で過ごし、夫は残業でした。レーシック手術は無事成功したのにね・・・あ〜あ・・・） ま、それはともかく。 とりあえずは大事がなかったことを喜びつつ、めでたく帰路につきましたとさ。 ・・・というお決まりの展開にはなるはず・・・・だったのに。 帰りの車の中、当面の再発の心配がなくなって万事めでたしめでたしなのにもかかわらず、拭い去れないこの胸のもやもやは一体・・・ そしてとうとう。 あのな・・・実はちょっと残念だったりしてな。・・・もし再発してたら、又仕事休めたやんか・・・ ・・・どうせそんなことだろうと思とった。 ちょっと・・・さっきとセリフがほとんど一緒なんはどういうこと！？＞ＹＵＹＵ氏 というのはこっちにヽ(^_^;)）（(^。^;)ノおいといて。 ここを読んでくださってる、子宮＆卵巣系疾患でこれから腹腔鏡で手術をされるであろう・・もしくはされた後の方々や御自身が内膜症で闘病中の方々。 プラス現職場のみなさま（←約１名除く（爆）） そして何よりも（手術してくれた）Ｍ先生。 めちゃめちゃ不届きな発言でごめんなさい。 ホントのホントは、再発してて近々のうちにもう一回手術・・なんていうのも、それはそれでまぁいいか・・などと、（開き直りじゃなく）半ばマジで思ってました（爆） だってね。 もともとこの病気によるＱＯＬの低下自体がほとんど無かったのに加えて、手術に対する不安もストレスもなく、それどころか３食付きのんびり入院生活は超〜快適で、今となっては楽しかったという思い出ばかり(^^ゞ なんせ病院食はヘルシーだったし、個室で時間もたっぷりあって読書し放題だったし、白衣やら手術着やらを着用した方々に囲まれてしやわせ〜(*^。^*)だったし（←今こそ（笑）白状するっす、白衣好きっす・・・ていうか、そもそも制服フェ・・（←強制終了っ！！（爆）） ・・いやいや、それは表面上の！？理由であって。 一番は、日々のルーチンワークをこなすのにいいかげん飽き飽きしてたところに、降って湧いた休息（入院＋自宅療養）はあまりにも魅力的だった、つ〜ことなんだけど。 無論、いくら腹腔鏡が低侵襲とはいえ手術は手術、お腹の中では切った貼った・・・もとい、切った縫ったが派手に行われていること、加えて全身麻酔の影響なんかも考えると、１回で済むものならそれに越したことはない、ってことや、そのために時間をかけて可能な限りの病巣を取ってくれているんだ、ってこともちゃんと分かってるので、だったらなおのこと、んなバチあたりなことを考えるんじゃねえっ！！て、第三者を引き合いに出すまでもなく自分でも思うのですが。 最近どうも仕事に魅力が感じられず、「う゛ぅ・・もっと自分が好きだ、と思える職業に就いていれば良かった・・」などと、な〜んも考えずに進学＆就職しちゃった（爆）ことを今になって後悔中・・・とかいうのが大元にあったりして（×_×） ああ・・・結局ぐちになっても〜た。 そんな過去をどうこう言っても今更どうしようもないんで、んなことばっかりぐだぐた考えないで、何事に対してももっと前向きに生きなはれ・・と、ここんとこずっと自分に言い聞かせてて、だいぶんその気になってたはずだったのに、まだまだ修業が足りませんね。 ・・・精進します・・・(;^_^A アセアセ… ともあれ、以上が受診日当日の顛末なんでした(^_^; ところで。 つい先日ネットを彷徨っていたら、Ｋ産婦人科のサイトなんつ〜ものがあって、なにげに覗くと。 なんと内膜症に対する薬物療法の項目の最初に「低容量ピル」がきてたりして、２００１年にここを受診した時とでは、確実に時代が変わったんだなぁ・・と感無量でした。 何にせよ、あの時σ(・_・)に薬物療法としてＧｎＲＨアゴニスト（←しかも注射）しか提示しなかった医師が、こうやって認識を変えていってくれるのはいいことだと思います。 と同時に、当時焦って結論を出さなかったこと＆今年になっての手術で本当に良かったなぁ・・とも。 決心するまでは長かったけど、その間は好きなことができたし、いざ決めてからはトントン拍子で。 「手術」ってマイナスのイメージで捉えられがちだけど、ちょい視点を変えてみれば、「めったにできない貴重な経験(*^。^*)ポッ（笑）」だっだし、術後のごたごた(^_^;に関して（←現在進行形）も・・・プラス思考で考えれば、自分自身を見つめ直すいい機会になったかな、と。 この病気と、これまでの経過を通して、自分の体のことをはじめ、その他もろもろ・・沢山のことについて調べたり考えたり話したりできたのも、本当に忘れがたいいい思い出になりました。 何度も繰り返すけれど、内膜症は閉経まで付き合う（←再発の可能性がある）ものなので、これからも色々と学んでいけたらな・・・なんて思っています。 最後に。 最近とみに腹腔鏡で有名な病院に患者が集中して大変なことになっているらしく・・・ 同じ患者として、その気持ちは痛いほど理解できる反面、お医者さんを始めとする医療従事者のオーバーワークぶりを見聞きするにつけ、そこに勤務する方々の身体は大丈夫なのか・・というのも人事ながら気になります。 そしてそんな中、この技術の普及に尽力されている方々や、日々その取得に励んでいる方々も大勢いらっしゃる訳で・・・ いち患者として、早くその努力が実を結んで、全国どの病院でも同様のレベルの治療が受けられるようになることを願って止みません。 ・・・という訳で。 あと半年後には、待望の（笑）Ｍ先生の術後１年検診が^_^ 丁度その頃から、仕事が激忙しくなる（←加えてプレッシャーも倍増・・(^_^;）ことが確定しているのですが(;^_^A アセアセ…………… んでは・・・ひとまずはこれで終了っす。 読んでいただいてどうもありがとうございました〜〜(^.^)/~~~ できればそれまでに彼の地の温泉に行けたらいいなぁ・・・（←しつこすぎ・・・(;^_^A アセアセ…） |
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