さて。
何もフェリーや電車で何時間もかけて行かなくても、近場にもリフレッシュできる温泉地はある訳で、そんな「ディスカバー・ご近所(笑)」な気分が高まっていた2週間ほど前、ネットしていてふと目に留まったのが「淡路島3年とらふぐ」の紹介。何でも福良湾で3年かけて養殖されたとらふぐは、その分身が引き締まって歯ごたえもよく、コクもあって美味なんだとか・・・
ちょちょっと・・・淡路島とはほんの目と鼻の先(笑)に住んでいながら、そんなん全然知らんかったやん〜〜f(^ー^;
・・・という訳で、急遽泊まりがけで淡路島にふぐを食べにいくことに決め(爆)、早速ホテル選びを。
んが・・距離的に言って淡路島は「遊びに行くところ」であって「旅行に行くところ」という感覚ではないので(笑)、二食込み宿泊代に何万円も出す気にはなれず、従ってせいぜいが(1人あたり)2万円までやな・・・という条件で選んだのが、今回の淡路島海上ホテルさん。何度か改築もしているとはいえ、昭和40年代から営業しているだけあって、口コミを見ていても、部屋や設備の古さは否めん感じやったけど、元々その辺のことはさほど気にならない体質のσ(o^_^o)、それより何より食事が美味しかったらええわ(^o^)と、料理の口コミ評価を参考に、某楽○トラベルの「福良産3年とらふぐ ふぐ尽くし会席」プランに決定。生憎土曜日が満室で金曜日出発にしたんやけど、休日前料金で1人17000円ちょい・・と、超リーズナブルやった。
とは言え、行くまでは多少の不安もあったものの(笑)、結果的に言えば全くの杞憂。施設は古くても、客室廊下の季節の草木をあしらったディスプレイや、エレベーター内あるいは部屋のトイレに、さりげなく天然バニラ系のアロマ(←いかにも人工っていう香りじゃないのが高ポイント)を漂わせたりと、館内にちゃんと気を遣ってたし、仲居さん達もみんな親切だったよん。
客層は年齢層高め(笑)で、熟年カップル(←不本意ながら(爆)自分たち含む(^◇^;))や、仲良し女友達同士、家族連れなど。あと日帰り利用の人達も(^o^)いらしたと思う。
で、凄く良かったのは、お客さん同士出会った時に、自然と挨拶が交わせていたこと。袖すり合うも・・・の例えどおり、同じ場所に泊まり合わせたのも何かの縁なんで、これは嬉しかったな(^o^)
話を戻して。
当日2時間だけ休みをもらって帰宅&準備の後、午後4時すぎに出発して高速に乗り、着いたのは5時前(笑)・・天気予報は昼から雨やったけど、日頃の行いの良さが幸いして(←こればっか(笑))、さほど降られることもなく、正味45分ほどの行程であっさりと到着(^_^)v 全室オーシャンビューとの謳い文句どおり、部屋の窓からは福良湾が一望(^o^)
窓から見た景色 |
ズームで |
大浴場はさほど広くないものの、内風呂はトロトロ感もあってちゃんと温泉してる感じでグー(^-^)g""ただし掛け流しではなくて多分循環やと思う。温度は個人的には普通で、特に入るのに差し支えもなかったけど、超温め好きのYUYU氏には熱かった模様f(^ー^;
反対に露天風呂は温くてジャグジー・・・なんやけど、明らか普通の水道水で(笑)、σ(o^_^o)的には、これなら別に長々入らなくてもええか・・・だったのに対し、YUYU氏は大層気に入ったそうなんで、夫婦と言えども重要視するポイントで顕著な差が(笑)
なお、お風呂は二つあって日替わりで男女が入れ替わるようになってるパターンで、ここには書けないとあるハプニング(爆)を乗り越えて、ちゃんと朝夕1回ずつ入浴したよん(^_-)-☆
・・・ということで、いよいよ夕食のとらふぐづくし。実は今年のお正月にも地元でふぐを食べたんやけど、流石にブランドになるだけあって、その時よりも身に弾力があってぷりぷり&こしこししていて真に美味やったし、白子も皮も全部美味しかったよん(^_^)v
σ(o^_^o)的には、追加料金を払っててっちりの身を追加しても良かったぐらいなんやけど、年のせいか(笑)YUYU氏が「もうお腹いっぱいやけんいらん・・」とのことで、最後の雑炊まで余らせてしまい、もったいないがな!!で全部平らげた(爆)んで、結果的に食べ過ぎたかと・・・(^◇^;)
う゛ぅ・・・またダイエットに励まなな・・・(;^_^A
本日のお品書き(^o^) |
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先付 |
てっさその他お造り |
白子入り茶碗蒸し |
炙り河豚のお寿司 |
ひれ酒とふぐ竜田揚げ。ひれ酒美味〜(*^。^*)無論竜田揚げも。 |
言うまでもなくてっちり。〆の雑炊は食べるのに夢中で取り忘れ(^◇^;)果物も・・ |
こんなのまでくれたよん。でもって左下のくじは無論はずれ・・(^◇^;) |
翌朝。予報どおり天気も回復し、大広間でいただいた朝の和定食も美味しくてもちろん完食、ちゃんと自分用のお土産(エッグ型の磨き石2個(笑)ピンク色のジャスパー+水晶、レッドジャスパー+プレナイト(多分・・f(^ー^;)も買って(笑)チェックアウトの10時に出発。
ホテルのみなさん、どうもお世話になりました(^_-)-☆
朝の福良湾 |
全体的に薄味でグー(^-^)g"" |
そして向かった先は、淡路島国営明石海峡公園&淡路夢舞台。ここは過去2度ほど訪れていてYUYU氏もお気に入り、海を一望する広大な敷地に四季折々の花が咲き乱れ、そこにいるだけで心が洗われる場所・・・なんやけど、悲しいかな今はまだチューリップ達もようやく芽を出したばかりのような状態・・・んでも、そこここに春の気配を感じつつ、小一時間ほど散歩して、今度は夢舞台内温室・奇跡の星の博物館で開催されていた「淡路夢舞台ラン展2013」へ。期間の終わり頃だったんで、見頃を過ぎて撤収されたランも多かったのがやや残念やったけど、それでも目を引く可憐orゴージャスor珍しいランが沢山で、館内に漂う濃厚な香りも堪能しつつじっくりと見て回ること実に2時間、トータル3時間歩いて、運動にもなったし目の保養にもなったし・・まさに一石二鳥だったよん(^_^)v
公園入り口から
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視界の先には大阪湾(多分・・f(^ー^;) |
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春の気配(*^。^*)種類は八重の彼岸桜とのこと。 |
クリスマスローズガーデンには様々な種類が。 |
続いてはこちら。 |
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様々な種類のランが(^o^) |
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葉っぱの上に花! |
いかにも熱帯っぽい(^o^) |
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和風テイストアレンジその1 |
その2 |
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シンメトリーの美その1 |
その2 |
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ベトナムに自生?しているツバキの近縁種
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昼食は夢舞台内のグリル・淡路夢工房にて。
日替わり弁当1800円也。丁度2個残っていてラッキー(^_^)v
この後デザートに手作りプリンを別腹で(笑) |
さて。
午後3時頃に夢舞台を後にして、道の駅にちょっと立ち寄った後、一直線に車を走らせ、1時間余りで無事地元に到着。
運転お疲れ様でした(^_^)>YUYU氏
ということで。
遠くもいいけど近くもね(^_-)-☆っつ〜訳で、今後もディスカバー・ご近所(笑)ができたらいいなぁ、と。
次はとりあえず祖谷あたりを希望かな(^_-)-☆
その時はまた運転よろしくねん(爆)>夫(^^ゞ
ではではこれにて。
読んでいただいてどうもありがとうでした(^_-)-☆
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