ではでは、まずは３日のロフトから。 そもそも影丸さんがロフトに出演されるのは３回目、第１回目は大滝さんと飛び入りゲスト、２回目はセブン１９９９のイベント（←いずれちょこっとレポする予定（＾＾；；）、そして今回のティガイベントという訳で、前回から数えて約８ヶ月ぶり、まさに満を期しての再登場でした。さらに寡黙だった（笑）前回と違って、ティガの事、シンジョウという役の事等、色々と語って下さって・・・（嬉）。 おまけにビジュアルが〜〜(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)。 ホームからリンクしてる写真でもお分かりのとおり、特通２号に比べてやや整えた無精ヒゲ（←変な言い回しだけど（笑））に加えて、服装の趣味も変わられたみたいで、黒のスキッパーＴシャツの上にシルバーのダウンジャケット、下は同じく黒のレザーパンツとかなりセンスアップ、長身スリムなその体型にめちゃくちゃ似合ってらしたんですよ〜〜〜！！なんかそれだけで、飛行機代の元は取れた、って感じ（笑）、も、超超かっこよかったっす〜〜〜！！！！！（爆）。 が、しかし・・実は肝心のトーク部分を今一ちゃんと憶えてない私・・（＾＾；；。何故ならちょい酔ってたから・・（爆）。 おいおい〜、折角のお話なんだから素面で聞けよ、ってなもんですが、これには深〜い訳がありまして（笑）、私が飲む事で少しでも影丸さんのギャラがアップすればと・・・う゛ぅ・・言い訳ですか、やっぱ（＾＾；；；。だってあそこのお酒美味しいんだもん（爆）。当日は雛祭り特別メニューという事で甘酒まであったし、ついついお代わりを繰り返してしまったんでした（＾＾；；。 に、しても・・・昔はこれくらい大丈夫だった筈なんすけど・・・やっぱ年のせいかも（＾＾；；；。はぅぅ・・不覚っす（泣）。 あ゛、ここで意味の分からない方に少し説明致しますと、このロフトイベント、夜７：３０開演という事からもお分かりの様に完全大人向け（笑）で、お客さんの飲食代がそのままゲストの方々のギャラになるんっすよ・・（笑）。だから当日はできるだけ多く飲んだり食べたりして下さい、とお店の方からもお願いされるんです（笑）。それともう一つ、壇上のゲストの方々も同じように飲みながらの会  話で、客席との垣根が極めて低く、ネタばれその他、時には秘密の話（爆）なんかも飛び交う特殊な状況になる為、原則としてビデオ撮影や録音はなし、写真は撮影タイムに撮る、というルールもあるんですよ。よって、ビデオから起こしている通常のレポと違って、割合覚えている話でも具体的な会話はかなり不正確（＾＾；、もちろん細かなニュアンス等も違っちゃってると思うんですが（＾＾；；、その点はどうかご了承下さいまし（＾＾；；；。・・・あ゛、でも気合い入れて素面で臨んだ影丸さんファン友達も、トークの時は『影丸さんに見とれすぎてウルウル』状態だったんで、どっちにしても同じだったかも（爆）。 「んん〜、影丸さんってば罪な男性（ひと）」って、何言ってんだかよく分かりませんが（←まだ酔ってんのか（爆））、取り敢えず思い出せる範囲でランダムに書いてみたいと思います。（・・・はふぅ・・長い前置き・・・（笑）） はじめに 今回司会は切通理作さんと開田裕治さん、ロフトイベントはゲストが多く、全員が壇上に上がったものの話をほとんど振られないまま終わる・・という事も過去にはあったりしたのですが、今回はゲストを途中で入れ替えた為か、私が見た範囲ではそんな事もなく、お二人の司会で円滑に進行していた様に思います。ちなみに影丸さんと同時に壇上に上がってらしたのは、村石監督、椰野素子さん他お二人（端折っちゃってすみません（＾＾； ）、最初にそれぞれのゲストに合わせた話題で一巡した後、壇上でのトークを経て、会場からの質問コーナーに、という流れ。個人的には、ここでちょっと「何だかな〜（＾＾；；；」という質問もあったのですが（＾＾；；、全体としてはゲストの方々の興味深いお話を聞くことが出来て楽しかったです（＾＾）。 んでは・・・いよいよ影丸さんのお話、行きま〜〜すっ(^o^) ★その１ ティガに出演する事が決まった時の心境について 「周囲は出るかもしれない、と思っていたみたいだけど、僕自身が知らされたのは直前になってから」だったそうで、「本当に光栄に思いました。」との事。「多分僕の代表作になっていくんだろうな、と思います。」とも仰ってました（＾＾）。 けれどもらった役については、当初かなり大変な思いをされたようで、次の ★その２ シンジョウというキャラクターについて に対しては、 「これは他の同じ様な場所でも話したと思うんだけど・・」と前置きして、「最初はものすごく悩みました。」と。「設定書を読んだ時に、これは危ないキャラだと思って。ダイゴという主役がいて、ムナカタという現場をまとめていく副隊長がいて、そのどっちともキャラがかぶってるし、その間の何でもできる二枚目って感じで、下手すると毒にも薬にもならないキャラになってしまうんじゃないかと。だから最初は、設定に書かれた中でいかにシンジョウ、っていうキャラを作っていくか、シンジョウらしさを出していくか、って事が一番大きな課題でした。」とも。これは宇宙船や特通のインタビューでも仰ってた事ですよね。けどやっぱ今回、役に対する想いや役作りに関する姿勢っていうのを、御本人の口から直に聞くことができて、本当に良かったです（＾＾）。 さらに続けて、「シリーズも後半になってくると、監督さんなり脚本家の方なりが色々と考えてくれて、キャラが一人歩きしてくれる様になったけど。」と。それを受けて切通さんが、「あの「恐がりシンジョウ」っていうのが良かったですよね。」と仰ってくれたり（＾＾）。 あと村石監督が、「脚本家によっては、「これはキャラが違うだろ〜！？。」っていう回もあったけど、それを影ちゃんが演じることによって又シンジョウの新たな一面ができていく、っていう部分もあったよね。」と仰って下さって・・・常々私もシンジョウというキャラに対して同じ様な印象を持っていたので、流石監督、影丸さんのこと、よく分かってらっしゃる〜♪♪って感じで、個人的にめっちゃ嬉しかったです（＾＾）。 ★その３ GUTSの魅力について 「ＧＵＴＳメンバーっていうのは、名前が売れてる売れてないに関係なく、みんな人より前に出よう、目立ってやろうっていう・・もちろんいい意味でなんですけど・・人達なんですよ（笑）。もちろん人が演技してる時に前に出たりとか、そんな事じゃなくて（笑）、ストーリーに差し支えない範囲で（笑）、ここはこうしてやろう、とかってことですけど。唯一前に出ないのはダイゴだけ、っていう・・（爆）。だからいい意味競争しあって、「お、あいつがこうやるんだったら俺はこうやるぜ！」みたいな。「そうくるんだったら俺は１０メートル離れてやる。」って・・・それ、写ってないって（笑）。・・・とにかくそういうのが刺激になって良かったんじゃないかと思います。」 との笑・・もとい衝撃の告白が（笑）。なんか思いっきり納得っす（笑）。んでも・・楽しかったんでしょうね〜、現場。目に浮かびます。んん・・やっぱＧＵＴＳ、最高〜！！ ★その４ ティガの映画化が決まった時のことについて 「これはもう・・ＴＶシリーズの頃からみんなでやりたいね、って言ってたんですけど。」と前置きした上で、「いよいよやると決まって、みんなで集まったときに「ああ、本当にやるんだ・・」っていう実感が湧いてきましたね。」と。雑誌によると、春頃に映画化が決まってすぐ、社長と主要キャスト達で集まったみたいなので、その時の事を仰っているんじゃないかと思います。で、これに関連して、 ★その５ 映画のシンジョウはどういう風に演じたか、について という事には、（以下、ちょいネタばれ有り） 「今回司令室のシーンがなかったので（←監督によると「セットを組むのに１千万円ぐらいかかってしまうので、その費用を他に回そうと思って」との事。けど司会のお二人によると、全然違和感はなかったそうです（＾＾））・・それがあれば目立とうと思ったんだけど・・・（笑）。」 と笑いも取りつつ、 「台本を読んで、これは下手に小細工するより、ストレートにシンジョウっていうキャラを出していこうと思ったんですよ。」と。 「・・・映画の中でヨシオカ長官と対立するシーンがあるんですけど、シンジョウならこうするだろうと俺も思ったし、だったらストレートにいった方がいいなって。」とも。 聞くところによると、映画は遊びの部分はない代わりに危機又危機の連続、息つく暇もないそうで、という事はかっこいいシンジョウ隊員が期待できそう(^o^)、ホント公開が待ち遠しいっす（＾＾）。 それと、久々にマユミちゃんと共演したことについて、 「映画としての時間は限られてるんで、その中で２人の関係を一発で見ている人に分からせる方法はないかな、と考えてたんだけど、監督がその辺も分かって下さってて、ラスト？にそういうシーンが撮れたので見て下さい。」と仰ってました（＾＾）。 今回の映画、テレビシリーズを見た人なら分かる、といった仕掛けがそこここにあるそうで、監督曰く 「１回目より２回目、２回目より３回目の方が、あ！！って思うこともあるんで（何回も）見て下さいね。」との事。映画ならではのそんな細かなこだわりも、大いに楽しみにしています（＾＾）。 ★その６ 今回映画のダイゴが随分成長している気がするが、その辺共演してどうだったか、について （え〜と・・試写を見たダイゴファンの方からの質問です・・・） 「ホンを読んだ時、遊びの部分がなくて、これはストレートに押した方がいいと俺も思ったし、ダイゴもきっとそう思ったんじゃないかな。」と。その上で、 「見てくれた人がそんな風に（成長したな、と）思ってくれる事は、すごく嬉しいです。」とも。 ★その７ 映画のＧＵＴＳメンバー（ムナカタ・ホリイ・シンジョウ）について これは切通さんが仰ってたと思うんっすけど、「まるで彼らはずっとＧＵＴＳをやっていて、その日常を我々が見せて貰っている、っていう風に錯覚してしまう程にテレビとの違和感がない」んだそうで（＾＾）、それに対して、 「出演者同士、よく食事したり連絡とってたりしてましたから・・」と。最近は前ほど頻繁じゃなくなったそうですが、それでも連絡は取ってらっしゃるそうです。それに何つってもリーダーとはイベントも一緒に出演されてるし（＾＾）。そんなプライベート面での仲の良さも、ＧＵＴＳの魅力になってるんですよね〜（＾＾）。しつこいですが、本当にいいチームっす（はぁと） ★その８ 最初に見た特撮番組について 子供の頃のヒーローって何ですか？という様なニュアンスの質問だったと思うっす。で、その前に村石監督が（多分）スタッフ参加されていた、「電人ザボーガー」の話が出ていたので、 「電人ザボーガー」ももちろん見てました（笑）。よくノートにお絵かきしてました。」とすかさずウケを取ったあと、 「あとは・・・月並みな答えで申し訳ないんですけど・・・「仮面ライダー」とか、ウルトラだと「マン」か「セブン」ですね。」と。んん〜、やっぱその辺の世代でらっしゃいますよね（＾＾）。もちろんウルトラに関しては再放送だと思うんですが。 ★その９ シンジョウ・テツオという名前について ３／２０追加 今更ですが思い出したので追加っす（＾＾； これを読んで下さってる方もすでにご存じだとは思いますが、シンジョウのネーミングは、あの金城哲夫さんからきてるんですよね。で、そのことについて、演じる際に何か意識したりしましたか、という質問に対して、「いや、それは特になかったです。」と。「もちろん、そういう方がいらっしゃったんだなぁ、という事は知ってましたし、キャラの名前がそこから来ているというのも分かってましたけど、それとシンジョウというキャラクターとはあくまでも別だと考えていました。」という風に仰っていたと思います。 でも私が思うに、金城さんの名前をもらったキャラを演じた、っていうだけでも素晴らしいことですよね（＾＾）。それにこのネーミング自体、ティガという作品に賭ける制作スタッフの方々の意気込みの凄さを表してるんじゃないかと思います。 以上、思い出せる限りではこんなところっす。  あと断片的に憶えているのでは、 「映画を見て、次はダイナ、ガイア、っていう風に見てくれて、ついでにセブンも見てみようかな〜、と思ってくれたら嬉しいですね（＾＾）。」と仰っていた事とか、 「（映画での）Ｓ−ＧＵＴＳの登場シーンがめちゃくちゃかっこいいんだよね〜。」と少々羨ましそう！？だった事とか。 いずれにしても、本当によくお話しして下さったんで、前回からすると、思わず「一体何があったんだ〜〜。」とツッコミたくなったり（笑）、けれど質問に対してすごく丁寧に答えてらっしゃる様子は、いつもながらの影丸さんでした（＾＾）。 もしかするとセブンの時は大人相手のイベント初体験（笑）で緊張してらしたのかも知れません。それに、ティガというのは影丸さんにとっても特別で、色んな想いの詰まった作品なのかも知れないな〜・・・と思います。 あ・・・そうそう、話の合間に左手で煙草を吸ってらしたんですが、その仕草が又何ともＳＥＸＹで（爆）、思わず見とれてしまいながら（＾＾；ほんっとうに来て良かった〜〜・・・としみじみ感動していたことを、最後に付け加えさせて下さい（←お約束・・・(^o^ゞ(^o^ゞ(^o^ゞ ） あと、その他の方々の様子なんですが・・・ すっすみません〜〜〜（＾＾；； 元々ちゃんと憶えてない上に、記憶の片隅に引っかかってる面白い話、興味深い話なんかも、もうＵＰする気力と体力がありましぇん（＾＾；；。ごめんなさい（＾＾；；；。 ホント影丸さんの話だけは、ここにＵＰしなきゃ・・ってんで、これでも必死で思い出しつつ書いた次第なんっす（＾＾；；。んでも所詮は私の記憶なんで超不完全、繰り返しになりますが、影丸さんが話された事を正確に再録できている訳ではありませんので、どうかくれぐれもお間違えのない様にお願い致しますねん。 ではでは、ロフトレポはこの辺で。 次は浅草ＲＯＸでの握手会レポっす。どうか今暫くお待ち下さい（＾＾）＞ＡＬＬ
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