■　キャラクター名

ゼスター（ゼスター・ザ・ヒーロー）


■　作品名

天才テレビくん内ドラマ・ゴーストカンパニー第１５話「.正義のヒーロー見参」（１９９８年）


■　キャラ紹介

突如現れた正義のヒーロー。
趣味で人助けをしていたが、初めて２ヶ月で、ある意味便利屋のようなポジションになっている自分に疑問を感じて休業宣言（笑）、後を富良野健に託す。
その後温泉に浸かりながら考えた結果、今の世にヒーローは必要ないのではないか、との結論に達し、そのまま引退した（笑）


■　キャラ語り(^^ゞ

ビジュアルイメージは、表紙ページに使わせていただいている、稲村さんのイラスト右上を参照（笑）
全身黒ずくめ、まさにヒーローって感じでめっちゃ格好いいっす〜〜！！(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)
しか〜も、池に落ちた子狐（笑）を助けるシーンでは、正真正銘「水も滴るいい男」にっっ！！（=●＾0＾●=）
・・・ま、顔までは濡れてませんでしたが（笑）
あと、ちょっとだけですがアクションもあるし(^_^)v

んが！！実は本作の真の見どころは別にあって、それは、ティガで花開いた奇才・川崎郷太監督の手になる作品だというところ。何と脚本と監督の両方を手がけてらっしゃいます(^o^)
従って、作品中から監督のティガに対する愛が迸っていて楽しいことこの上なし！！
例えば、ゼスターを取材している記者の名前は「棟方盛市」（笑）、もちろん演じるのは大滝明利さんご本人で、しかも所属が「社会平和情報部」って・・どんだけ好きやねんと（＾◇＾）
おまけに彼が登場するシチュは、ティガ第５話「怪獣が出てきた日」のニュースシーンと酷似しているという拘りよう(^o^)

もうこれだけでもほぼお腹一杯なんですが・・・更に、ゼスターのセリフで、「（困っている人を）心情としてほっとけないもの・・」の心情が、実は「シンジョウとして」だったことを「地球はウルトラマンの星」で読んで知った時には、マジ感動しました・・ｼﾞｰﾝ...(≧ω≦。)
つまりは書くのも野暮ながら、そこには、文字どおりシンジョウ＝影丸さんがゼスターを演じているというお遊び的なのと、もう１つ、（こういうシチュの場合）「シンジョウというキャラなら」ほっとかないだろう、という意味の２つが込められたダブルミーニングになっているんですね〜(*^。^*)
川崎監督、ナイスすぎです(^_^)v

おまけに、この回のテーマが「正義は力じゃないし、特別なヒーローなんて必要ない」、そして何より、セリフで繰り返し語られるのが「自分を信じて頑張れば、願いは叶うものさ」・・ああもう・・今回見返して、正直ちょいうるっとしかかってしまいましたσ(^◇^;)

んが、それだけに余計強く思うのは、あれだけの才能を「偶然の産物だ」とか何とかぬかして認めることをせず、ガイア以降のウルトラシリーズにもタッチさせなかった＝監督としての更なる活躍の機会を奪ったにも等しい、当時の円谷プロ上層部のドアホっぷり・・・マジで万死に値するって感じっす。
あ・・ほっといてももうすぐ死ぬか・・・全員いいお歳だろうし・・・（爆）

って・・・いやいやいや〜・・・今、ティガを見返していて、川崎監督の演出に改めて惚れ直してるもんで、σ(o^_^o)としたことが、ちょいと！？過激になってしまいましたねん(^^ゞ・・ご容赦のほど（笑）

そうそう、もちろんティガだけでなく、そもそもレギュラーの富良野健（ふらのけん・・フランケンね(^o^)）は、二瓶＝イデ隊員＝ 正也さんなので（笑）、スプーンならぬマグカップを持っての巨大化シーンも見どころっす（=＾0＾=）

・・・という訳で、どこがゼスターのキャラ語りやねん！？みたいになってしまいましたが(^^ゞ、たまにはこういうのもいいかなと(^_-)-☆
んでは・・最後はいつものσ(o^_^o)らしく！？、今回一番の見どころを（笑）

それはぁ・・・ずばり！！ゴーストカンパニー宛に送られてきた絵葉書の、温泉に浸かってくつろぐ（笑）ゼスターの写真
思いっきり両○クビ露出してます（爆）
ま、実はσ(o^_^o)的には、シャツとか着物からちらりと覗く半○クビの方が、断然ソソられるんすけど（爆）、今回ビデオからＤＶＤにダビングもしたし・・ってことで、存分にポーズして堪能しましたよん(^_-)-☆
（←やっぱりな〜〜・・・と毎度ながらのオチをつけて終わる（爆））

２０１２．７．２９記