■　キャラクター名

遠山金四郎（とおやまきんしろう）


■　作品名

伝七捕物帖　幽霊飛脚／松竹（１９５９年）


■　主なキャスト

黒門町の伝七（高田浩吉）
お俊（嵯峨三智子）


■　人となり（笑）

言わずと知れた北町奉行。
捕物名人・黒門町の伝七の上司である。

武家・町家を問わず、屋敷に忍び入って年頃の娘を次々に惨殺する、幽霊飛脚と名乗る殺人鬼が江戸町内を震撼させていることを憂い、与力・同心ほか奉行所内全ての役人達を集めて、一刻も早く犯人を捕縛するよう指示する。

そして、例によって伝七の働きで事件の真相は解明され、将軍家上覧の薪能に現れた真犯人に対し、上様に成り代わってその正体を暴くのだった。

なお、職務が多忙なのと（多分・・(^◇^;)）、言わば総司令官的な立場であるため（多分・・(^◇^;)）、肝心な時にごく少ししか姿を現さないのが誠に残念である（←ま、主役は立てなあかんしな・・(;^_^A アセアセ…）


■　一言(^^ゞ

出番めちゃ少なっ！！
いやそれだけならまだしも、ど〜してそういう使い方するかなぁ・・と(^◇^;)
せっかく自らが悪を暴くのに、立ち回りがほとんどないなんてねん(メ-_-)
伝七呼ぶ前に、とっとと自分で斬っちゃいなよお奉行様、と、見ている誰もが思うはず（爆）
正直、クライマックスが高田浩吉さんの○×△そな殺陣ではなぁ(´ヘ｀;)ハァ・・・って感じ（爆）
でも、それでも見てしまうのはファンなればこそ、ということで（笑）