■　キャラクター名

曹自忠（そうじちゅう）


■　作品名

危うし！！快傑黒頭巾／
東映（１９６０年）


■　主なキャスト

快傑黒頭巾（大友柳太朗）
曹麗花（丘さとみ）
榊原新之助（伏見扇太郎）
松平主税介（進藤英太郎）
岩瀬主水正（戸上城太郎）
王徳順（三島雅夫）


■　人となり（笑）

清国から来た曲芸団の座長。
かつて彼の国における革命派の闘士だったが、政府に追われ、妹・麗花や同志と共に一座を結成して来日する。
黒＆茶を基調にしたチャイナ服に組紐ネックレス、イヤーカフっぽいイヤリングを着用しており（←似合ってるのよんこれが(*^。^*)）、特技はナイフ投げ。

自身の志と通じるものがあることから、幕府に追われる勤王の志士・榊原新之助を匿い、その縁で長州藩士・真鍋与作（実は黒頭巾）とも知り合い、長州藩が密輸入した、ゲーペル銃や弾薬等を持ち出す手助けをする。
だがそれには巡業手形が必要で、それを得るためにスケベじじい（笑）の清国密使・王徳順に麗花を貢ぎ物として差し出す覚悟を決めるが、彼女は危ういところを無事黒頭巾に助けられたのだった。

しかしそのことで、目付松平主税介に黒頭巾との繋がりを疑われ、彼を誘き出すための囮として囚われてしまい、まずは部下の岩瀬主水正に、続いて主税介自身からも手ひどい拷問を受ける。
そしてその最中、いずれ痛みに負けて自らの意志が挫けることのないようにと、潔く己の舌を噛み切って自死を遂げたのだった。

なお、妹共々日本語はめちゃくちゃ堪能に見えるが（笑）、時折新潟あたりの訛りが見られることもあるので、やはりまだ完全に習得している訳ではないと思われる（笑）


■　一言(^^ゞ

近衛さんってば、チャイナ服着ても違和感ないわ〜（笑）
プラスいつもにも増して男前度が高い気が・・(^_^)v
出番は少ないけど、なかなかに美味しい役所なんじゃないかと思うし。

それに何と言っても拷問シーンがっっ！！・・相手が戸上さんなのがも〜〜最高〜〜(*^。^*)
ひょっとして近衛キャラを後表記にできるのは戸上キャラだけだったりして？？（爆）
ああ・・んでも、イマイチ色っぽさには欠けるかな・・（爆）
やっぱ苦手なのはラブシーンだけじゃないってことかも！？（←超失礼・・(;^_^A アセアセ…）