■　キャラクター名

清水次郎長（しみずじろちょう）


■　作品名

びっくり五十三次／松竹（１９５４年）


■　主なキャスト

ちゃっかりお夏（美空ひばり）
お釈迦の金太郎（高田浩吉）
お百ばあさん（飯田蝶子）
お百ばあさんの恋人（左卜全）
荒木又兵衛（澤村国太郎）


■　人となり（笑）

ご存知東海一の大親分（笑）

子分に髭を剃ってもらって気持ちよさげにしていたところ、お釈迦の金太郎と荒木又兵衛が果たし状を持って乗り込んできたため、当初子分達に応対させていたが、納得のいかない金太郎が声を荒げたので、自らも出向いてその非を詫び、都鳥一家による石松だまし討ちの真相を話すのだった。


■　一言(^^ゞ

え〜・・近衛さんの出番は正味↑↑だけ（笑）
でもって、映画自体のストーリーを書くのも無意味なので（笑）割愛するよん。

内容は一言で言うと、浩吉＆ひばりのミュージカル時代劇・・になるんだと思う（笑）
んでも何つ〜か・・、全てがぬるい感じで(^◇^;)、例えば「七変化狸御殿」のような、ある意味突き抜けたトコ（笑）がない分、いまいち面白みには欠けるかも(^◇^;)
歌い手の２人も、それぞれが持ち味を生かして・・というよりは、なんだか双方中途半端になってる気がするし・・(;^_^A アセアセ…

ただ、キャストをチェックする楽しみは大いにあり(^_^)v
特に「月影兵庫」ファンとしては、「花が恥じらうトシだった」の、春之助＆お花コンビの再来かと思われる（←いや、もちろんこっちが先やけど(^^ゞ）お百ばあさん＆飴売りじいさんがツボやった(*^。^*)
「花も〜」がもし、このキャスティングに対するオマージュだったら凄いもんがあるな（←違うだろうけどf(^ー^;）
あと、林玉緒時代の中村玉緒さん（←ややこしわ(^◇^;)）の、初々しくて可愛い演技も見物かな(^_-)-☆

ともあれ、以前に出番めちゃ少なくてショック・・と聞いてたんで見るのを控えてたけど、いざ見てみたら全然ショックやなかった事は確かかと（笑）
ていうか・・松竹で次郎長役を演じられた時って、いつもこんなだったりして・・(;^_^A アセアセ…
求む未放映松竹映画・・（←結局これかい・・(^◇^;)）