■　キャラクター名

ハルマ王子タラハン（はるまおうじたらはん）


■　作品名

地平線／大都映画（１９３９年）


■　主なキャスト

田所博士（藤間林太郎）


■　人となり（笑）

内モンゴルにあるハルマ国の王子。
優しい両親の元何不自由なく育ち、少年の頃には、考古学の調査の為に彼らの元に身を寄せていた田所夫妻から日本語の手ほどきを受け、生来の利発さから目を見張る上達ぶりであった。

しかし、彼らが帰国してほどなく、攻めてきた外蒙軍により両親は殺害され、自身はその身分故か、あるいは父親譲りの容姿故か（←恐らくは後者（爆））、捕われの身となり、否応なく外蒙軍内での様々に虐げられた（←各自で推測のこと（爆））生活を強いられることになる。

具体的に彼が如何様な行為を強いられたのかは、想像するだに萌え萌え気の毒であるが（爆）、持ち前の精神力の強さから、それらにも屈することなく立派に成長して父親譲りの美青年(#^.^#)となり、隙あらば逃げ出す機会を狙っていたが、敬愛する田所博士が再びモンゴルに来ているとの情報を得、彼に会いたい一心でようやく脱出することに成功、運良く関東軍に保護される。

当初その出自に疑念を抱いていた軍の将校達ではあったが、彼が日本語を話し田所博士の名前を口にしたこと、そして何より博士との思い出を話す際の全開笑顔に悩殺され（・・多分（爆））、彼に博士一行のおおよその居所を教えてくれたので、紆余曲折の末、ついに念願の再会を果たした。

なお、博士の一人娘と意気投合し、塩湖の波打ち際で戯れ遊ぶ際には、無邪気さが加味された最強爽やかオーラを発していたが、その後彼女と交際するようになったかどうかは定かではない（笑）
（博士一行には、助手の青年も同行している（←この時は別の場所で傷養生中）ので、ややその行く末が気にかかるのだが・・。んでも、めちゃくちゃ博士を慕ってるみたいだったんでまっいいか・・（爆））


■　一言(^^ゞ

笑顔最強！！！！