■　１回目（ブログ掲載　２０１０．１．８）


毎日オンタイムで夜の放送が見られる幸せをしみじみ噛みしめている今日この頃・・・
色々とありがとね(^_-)-☆＞夫

さてさて・・今回は特に面白かったよん(^_^)v
何より、いかにして兄ぃがダンナにぞっこん（笑）になったかの過程が、謎解き要素も加わったストーリーに絡めて、じっくりと(^o^)描かれてるんやもんな。
何遍も言うけど、交代劇自体は大胆（すぎ（爆））なのに、その後の過程は端折らずにきっちり描写してるってのが、妙に不思議な感覚だったりして(^^ゞ
ともあれ、冒頭のダンナと兄ぃの会話からして最高だったし(^o^)、何かにつけて兄ぃがダンナの言動を元彼相棒（←例によってお約束ね）と比較するシチュには禿萌えやった。

特に、三崎屋の件で頭がいっぱいの兄ぃが、思わず大吉ダンナを兵庫と間違えてしまうシーンにはマジときめいたわ（爆）
またこの時の、照れと困惑が入り交じったような半次の表情がええねん。
（←いつもながら品川さん上手すぎ）
きっと兄ぃ自身、そんな自分にかなり戸惑ってたんやろな。
・・けど、「ぞんざいな口調で結構」という大吉ダンナの言葉に、すっと何かが吹っ切れたというか。
なので、その後お互いを見交わして笑い合った時には、既に兄ぃの心は決まってたと思うぞ。

・・と言っても、もちろん半次は決して兵庫のことを忘れた訳じゃないんだよねん。
つまり半次にとっては、どちらも大好きで大切な相棒なんであって、前にも書いたように、ＥＤはその両方に向けての心情吐露なんだよ、と。
ここ、個人的超こだわりポイントなんで、しつこいかも知れんけど強調しとくわ(^^ゞ

・・って、案の定ダンナと兄ぃのことしか書いてない（←しかも視点が偏ってるし(^◇^;)）けど、話自体も楽しめたことは言うまでもなく。
いつもながら脚本のディテールがちゃんとしてるんで、安心して見ていられるんよなぁ。
後年の時代劇だと、根本的なトコで「んなワケないやろ〜！！」っつ〜ツッコミを入れたくなるようなシチュがままあるんやけど、兵庫も大吉もそれが全くないしな。
ただ、ダンナを幕府隠密と間違えた与力のお兄さんの「これが初仕事なんです」発言には大いにウケたんで、そんな初心者にこんな重大な仕事を任せていいんか〜い！！＞舟奉行さま、っつ〜枝葉末節なツッコミ(^◇^;)だけは入れさせてもらうよん（笑）

後は前回同様、ダンナの推理と殺陣もバッチリやった。
敵が強力だった分、ダンナも真剣そのもので、ラス立ちは鉄扇との二刀流だったし、何よりそれを引きのワンカットで見せることのできるパパの凄さに改めて感動(^_^)
（←ちょい手前の立ち木が邪魔やったけど（笑））
おまけに、窮地に陥った兄ぃを助けるダンナという、超萌えシチュが２度も見られたんで、もう言うことなしだったかもねん(^^)v

・・ということで、今回のまとめ（笑）

大吉ダンナの腕と気っ風にとことん惚れた半次兄ぃは、兵庫との想い出は胸に秘めつつ（←しつこくこだわりポイント（爆））彼と新たな旅を重ねていく決心をしたのでした。
めでたしめでたし(^o^)

てなワケで・・(;^_^A アセアセ…、次回は素浪人シリーズお馴染みのおとぼけゲスト編（←勝手に命名）だよん。
楽しみ〜(^_-)-☆